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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-17 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

○森(夏)委員 ある高校であった話ですが、十八歳の高校生が学校内で信仰心をあおる勧誘をし、勧誘をされた側は断り切れず、信仰施設に連れていかれ、説明を聞いたり、お守りの購入もしておりました。高校三年生で、大学受験を控え、何かにすがりたい思いもあったものだと思います。  学校に被害の相談があった時点では、既に十人近くの生徒が勧誘され、断れず、入会する寸前になっておりました。

森夏枝

2007-05-10 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

昔はアリの行列と言われるぐらい、あの深山の中を信仰心を持って歩かれたという、そういうものですから、そういうものを現代人は味わいたいけれども、非常に短い時間の中でそれができませんので、その近くまでという趣旨で私申し上げたわけでございまして、熊野古道は和歌山県、三重県の方からも行けるわけですけれども、その近くまでは道路を整備をして、そしてそこから行っていただく。

冬柴鐵三

2006-11-14 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第11号

翻って、いろいろと今までの経過を見ると、これは昭和二十年九月十五日の文部省の新日本建設の教育方針というものの章でありますが、九番目の宗教というところで、国民宗教的情操を涵養し、敬けんなる信仰心を啓培し、そして神仏をあがめ、ひとりを慎むの精神を体得せしめ、道義新日本の建設に資する云々という文章もある。  

松原仁

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

やはり、そういう意味では、国が法律で定めると、そのときそのときの国家、政府の解釈によって特定の価値観が押しつけられるということにもなりかねないわけなので、宗教そのものはもちろん尊重しなくちゃいけないんですけれども、公教育の中で教えるということが、今度は、育てるという信仰心、宗教つまり信仰にかかわるわけですから、その信仰心を育てることに教えることがすぐなっていくような形で教えるということは、非常に内面的価値

中森孜郎

2006-10-31 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号

ただ、戦後、占領の影響もあるでしょうが、日本国民自身が、さきの大戦に対する反動とかショックとかで、日本人の当然の感情としての自国の歴史や文化に対する愛着、あるいは信仰心あるいはそれらに基づく道徳心、こういったものがなかなか教育の現場、教育論議ではタブーになってしまった嫌いがあるというふうに思います。そういう意味では、戦後の教育論議の中では空白が生じていた。  

北神圭朗

2004-02-18 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

信仰心厚いイスラム教徒男性であるならば、結婚した女性をイスラム教徒にしないまでも、例えばユダヤ教徒だとかあるいはキリスト教徒にするかもしれません。  それはそれで許されるわけですから。それで済んでいたわけで、たまたま結婚した男性イスラム教徒であったと、これで済むんですが、必ず問題があるのはその男性が母国に帰ったときです。

加藤博

2003-03-20 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

非常に信仰心が厚い。だからどうこうということは言っていません。その事実を我々は知るべきだということ、そして、我々は何げなくふだん生活していますが、なぜ今年が二〇〇三年の三月何がしなのか、なぜ一週間は七日あるのか、なぜ七日のうち一日が休みになっているのか。私たちは何げなく生活していますが、すべてに理由があって、この理由によって世界が大きく回っていく。

榛葉賀津也

2003-02-26 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

日本と同じようにいわゆる第二次世界大戦を起こした敗戦国でありますドイツバイエルン憲法においては、精神人格の陶冶、神に対する畏敬信仰心尊重人間の威信の尊重、克己、責任感、進んで他人を助ける気持ち、真善美に対する感受性の啓発、民主主義精神バイエルン祖国及びドイツ国民への愛、こういったものが書かれております。  

松原仁

2002-11-14 第155回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

先ほど申し上げましたように、やはりそれは、さまざまな信仰心あるいは心の問題に対して介入していったナチスというものの過去があって、そういうことに対する規定というのは最初から入ったのであろうなというふうに推測されるというぐらいしか申し上げられません。

岩間陽子

2002-04-03 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号

そして、ここでポイントが、そのイスラム主義者の多くというものが西洋の影響を受けたモダニスト、ここでつまり一般宗教から世俗へといいましょうか、社会学にしても歴史にしても世俗化という考え方がありまして、これは日本人のある意味では常識になっていますけれども、この世俗化理論からいったら、宗教というのは近代化が進めば進むほど、何というか生活に占める割合というのは非常に小さくなり、個人の信仰心の問題、若しくは

大塚和夫

2000-05-17 第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

それで、報道によって私が拝見をしました限りについて申し上げますと、私は、森総理とは随分長いおつき合いでございますが、森総理から、まあ、こういう言い方もどうかと思いますが、時に、お話の中に、信仰というものは大事なものだ、信仰心を持つということは大事なことだというようなことを言われていたような記憶は持っております。  

河野洋平

1999-11-16 第146回国会 衆議院 法務委員会 第5号

逮捕され、比較的長い期間身柄を拘束されていたとしても、かえってオウムに対する忠誠心信仰心を強固にしていく信者がどれほどいたでしょうか。単にオウムから引き離して隔離しておけばいいというものではありません。  ただ、心のケアが重要だということで行政が相談室のようなものをつくっても、オウム信者がすぐにそこを頼りにするということはちょっと考えにくいと思います。

江川紹子

1999-11-16 第146回国会 衆議院 法務委員会 第5号

それはすべてオウム真理教の教義に基づく、信仰上は正しい行為でありまして、信仰心が強ければ強いほど、あの殺害や何かについては正しいと信じて疑わなかったわけでありますから、素直で純粋な、あるいは従順な末端の信者人たちは全く危険がないというふうに考えるものではなくて、素直な、本当に純粋な、あるいは穏やかな性格を持った人が、その信仰に基づいて凶悪な犯罪に何のためらいもなく入り込んでいくことができるというところに

千保一夫

1999-05-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号

この中にもベギンとサダトのあのキャンプ・デービッドの和解のことがございますが、この和解の裏に、敬けんな信仰者である、信仰心というのは彼らの人格歴史的洞察政治的信念を形成していたというような、これが予想以上に大きく働いたんだというようなカーターが書いた文章がございまして、大変感銘深く思っておるわけなんです。  

木俣佳丈

1996-01-25 第136回国会 参議院 本会議 第2号

私は、特に政治家信仰心を持ち、政策や立場の違いを超えて和解し、調和し、許し合う心を錬磨することは、政治自浄能力を高めるために極めて大切なことであると思います。しかし、そのことと、宗教団体政治権力を行使してはならないという憲法二十条の規定の問題とは全く別問題であります。  宗教は、絶対的なるものへの畏敬であり、疑うことなく信ずることであります。

村上正邦

1995-11-09 第134回国会 参議院 法務委員会 第2号

例えば、宗教法人信者の要件として宗教教義にかかわるような内容を規定したとき、あるいは信仰心厚き者とか規定したとき、裁判所が判断できないような場面が出てくるんではないかと思うんですけれども、この点はどなたにお尋ねしたらよろしいのかわからないんですけれども、法務省になるんでしょうか。そういう問題が出てくるんではないかという一般論で結構です。

大森礼子

1995-11-09 第134回国会 参議院 法務委員会 第2号

例えば、だれそれのとかこれこれの教義を深く理解し信仰心厚き者、これを信者と認めるとか、あるいはだれそれ何々の教義に背かずこれを疑いなく信ずる者とか、こういう決め方をする場合がむしろ自然じゃないかと思うわけなんです。宗教法人から見まして信者を定める場合はこういう規定でもよろしいわけですね。

大森礼子

1992-03-05 第123回国会 衆議院 予算委員会 第12号

それからもう一つは、向こうは宗教というものが非常に日本よりも、宗教心が多いと言ったらまたしかられるのかどうか知りませんが、日本人よりは私は信仰心が厚い国民の方が多いんじゃないか、しかもその大部分はキリスト教系統が非常に多いことも事実でございます。そういう中で、宗教一つ道徳基準というものがだれかれ言うとなくつながっているということも事実であります。

渡辺美智雄

1989-11-16 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

日本の風土の中で、日本の医者の宗教信仰心や倫理的なものはやはりキリスト教を背景にしている欧米諸国とは違いますから、そういう点では倫理的な面で非常に疑問がある点もあるし、それからきっちり物事を説明するという習慣にない中ですから、このまま進んでいくと非常に危険な気がします。だから、実際に移植を進めていく中でも、その点の信頼関係がきっちり確立されていくような道を探らなければならない。  

西河内靖泰